もはや家で音楽を聴くときはもっぱらiTunesで、Macintoshにスピーカーを繋げて聴いていることが多いです。iTunesのトップレートを見ると今年はこんな音楽を聴いたよなあ、というのがよくわかります。自分のトップレートの1番は恥ずかしいんですが、リップスライム×くるりの『ラヴぃ』となっています。一時期中毒患者みたいにこの曲ばかりを聴いていました。だってタイトルが『ラヴぃ』ですよ?「ラヴまでいっていないけどどうやらラヴっぽくない?(語尾上がる)」というニュアンスなんでしょうか。やられました。
以前は10ccの『I'm Not In Love』中毒症状にかかっていまして、この曲がトップレートのトップを爆走していたんですが、ようやくこの曲の順位が落ちてきてホッとしています(笑)。トップレートのリストはロック系の曲が基本的に上位を占めますが(Led Zeppelinだったりsyrup16gだったり)、最近の傾向としてはチャーリー・パーカーやマイルス・デイヴィスのようなJAZZ系の曲が追走を始めています。
そしてJAZZ系を猛然と追いかけているのがエレクトロニカ系で、HerbertとI'm Not A Gunがそうですね。特にこの二組のユニットはライヴも行き、素晴らしかったです。HerbertはエレクトロニカとJAZZバンドが見事に融合し、何故かピンク色のガウンを羽織ったマシュー・ハーバートががに股で観客の声や自分の声、そしてペットボトルを壊す音までをその場でサンプリングし、曲をつくってしまうパフォーマンスには圧倒されました。I'm Not A Gunもバックトラックはエレクトロニカなんですが、そこにドラマーとギタリストのプレイが融合するという、かなりスリリングなパフォーマンスでした。特に西本さんのギターが最高で、ギターの音がホールの中をうねりながら駆け登っていく。という表現が大袈裟ではない演奏で記憶に残りました(小島)。

